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2006年 03月 08日
遂に作品が入りました
阿部仁史+阿部仁史アトリエ設計のSSM 菅野美術館を観てきました。
ここはこれまでに2回観ていて今回で3回目。

一回目はまだパネルがプラモデルみたいに積み上がっていっている途中の段階。
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このときは、空間として出来上がる前の素材がそのまま迫ってくる様な、ある種荒々しい場になっていて、かっこよかった。
このときからどう完成するかわくわくしてた。

次に観たのが、全体が組みあがって、内部の塗装とか設備の収まりとかがまだ終わっていない状態のとき。
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このときは、内部の床の塗装なんかはまだ終わってなかったけど、空間の素の状態をまざまざとみせられた。
なんかこのときにふと思ったことは、「日本っぽくない空間だな」って事。
あまりに感覚的な感想だけど、きっとどこか言い得ているんじゃないかと思う。

で、今回は展示する美術作品が入って撮影する、ってときに行きました。
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傾斜地となっている住宅地の中にヴォリュームが見えてくる。
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内部に展示物が入る。
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結構いろんな建築雑誌で取り上げられていたけど、やっぱり写真じゃこの空間は伝わらない。
是非観に行ってみたほうがいいと思った。
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by ryoexit | 2006-03-08 14:54 | 建築・都市
2006年 02月 21日
修士設計・最優秀賞をいただきました!
昨日の修士設計外部講評会でプレゼンした結果、
東北大学大学院・修士設計・最優秀賞を頂きました。
本当に嬉しいです。
今まで本当に色んな人にお世話になりました。
本当にありがとうございました!!
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by ryoexit | 2006-02-21 14:51 | 建築・都市
2006年 02月 15日
修士設計・感謝!
修士設計のプレゼン、無事に終わりました。
手伝ってくれた皆さん、本当にありがとうございました!!!

東北大学大学院都市デザイン学分野
 周平:梗概前の活躍、ほんとにありがとう!1/100模型は周平がいなきゃうまくできなかったよ。すげぇ頼りになった。ありがとう!
 戸田さん:こった自転車模型、そして切り張り、ありがとうございました!
 もてっつぁん:1/800模型、仕上げてくれてありがとう!
東北大学大学院M1
 工藤くん:自転車、無印ベッド、植栽などなど、丁寧な家具を作ってくれてありがとう!
 永井:1/20模型の人の切り出し、とパネルの切り張り、最後のギリギリの時に助けてくれて、ありがとう!
東北大学4年
 丹司くん:難しい1/20の「がらんどう/縁側」の外壁とか、螺旋階段とかきれいに作ってくれてありがとう!
 とっちー:本棚の本には助けられました。まさかアップライトピアノを頼んで、グランドピアノを作ってくれるとは思わなかったよ~。ありがとう!
 野中くん:セブンチェアきれいにつくってくれてありがとう!
 本間くん:セブンチェアの型の写真、撮ってくれてありがとう!
東北大学3年
 遠藤くん:1/100模型の倉庫フレームなどなど、遠いところから来てくれてほんとにありがとう!
 小池くん:最終日に来てくれてありがとう!当日のパネル張りも助かりました。
 テッペイくん:1/800の土台の頃から、1/20の「拠(よりどころ)」のヴォリューム立ち上げまで、ほんとにいい仕事をしてくれました!頼りになったよ。ほんとにありがとう!
 中井川くん:陰で本当に色々といい仕事をしてくれていたのを実は知っています。1/20の倉庫の立ち上げのときとかの最後の仕上げのときなんか特に。本当にありがとう!
 花村くん:君には本当に助けられました。ほとんど3年生の知り合いがいない中、みんなと繋いでくれた事、本当に感謝です。1/800模型から1/20模型までずっと一緒にやってくれました。体力と気力、両方をもってることはデザイン系でやっていくときの必要な条件だと思うよ。4年になってもがんばろう!ほんとにありがとう!
 山本さん:1/100模型の梁をつけたり、1/20模型のハンガーとか服とか、スプレーで色塗ったり。丁寧な作業でしたね。どうもありがとう!
 ヤンくん:模型をつくるときの理解が早くて、僕が作り方を逆に教えてもらったりすることもあったね。1/100模型、1/20模型と大活躍でした。どうもありがとう!
 ローマくん:1/20模型のオタクなガラス部分。君じゃなきゃできなったよ、あれは。丁寧に作ってくれたよね。どうもありがとう!
多摩美術大学3年
 緒方くん:まさか東北大に来て、こんな過酷な状況になるとは思わなかったよね、きっと。。ホストとしてちゃんと対応できなくて、ほんと申し訳なかったです。緒方くんが模型の作り方一緒になって考えてくれたの、ほんとに助かりました。転んで頭打った時は結構あせったよ。なんともなくてよかった。院試がんばってね!ほんとにどうもありがとう!

ほんとうに多くの人に助けてもらって、なんとか終わらせることができました。
多謝!!!!
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最終日、1/20模型を仕上げたみんな!マジで感動しました!実は泣きそうでした。
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1/800まちの全体模型。
まちの倉庫に人が住むためのヴォリュームが張り付いていく。
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1/100模型。
「1.がらんどう/倉庫」=黒フレーム
「2.拠(よりどころ)」=白ヴォリューム
「3.がらんどう/縁側」=木のヴォリューム
の3つのレイヤとそれを貫く「串」で構成されたハウジングの全体像。
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1/20模型。「がらんどう/縁側」の様子。
ライブラリーがあったり、のんびり床で寝転んだり、SOHO的に使ったり。
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1/20模型。「拠(よりどころ)」の様子。
生活インフラが最低限そろったヴォリューム。ここから溢れた活動が両サイドのがらんどうに滲み出していく。
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1/20模型。「がらんどう/倉庫」の様子。
植物を育てたり、ちょっとパーティとかしてみたりと、リビングのような庭のような不思議な場所だったり、まちに対して開いたカフェとして運営したり、その広さを生活の延長としてうまく活かせる場となる。
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by ryoexit | 2006-02-15 18:02 | 建築・都市
2006年 01月 24日
気になる映画 マイ・アーキテクト
豪華キャスト。
だいぶ前に石井さんがブログで紹介してたのだけど、今更ながら気になってきた映画がある。

My Architect
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僕の愛する建築家ルイス・カーンの息子がほとんど記憶にない父親を探して、彼の設計した建築や彼を取り巻く人たちにインタビューをしにいくという映画である。
どうやら、そろそろ公開されるようなのだけど、
現在公開が予定されている映画館が今度オープンする渋谷Q-AXのみらしい。
果たして仙台にいて観れるのだろうか?
どうせなら映画館で観たいんだけど、そんなにロングランしそうにもないし。
うーむ、どうしたものか。
今後、観る予定あるいは観た人いたら一報下さい。

あ、折角なので僕が見てきた「ソーク生物学研究所」の写真載せときます。
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RCの肌理の感じと、木の色合いと、トラバーチンの3つの要素によってつくられる雰囲気が美しかった。建築を構成させる論理が非常に強固で、配置から素材に至るまで徹底している。
とにかく美しい。
ここで学んでいる人たちが羨ましくなった。
この日は曇っていて残念だったけど、なんか海のほうではパラグライダーやってる人とかいたりして気持ちよさそうだったな。
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by ryoexit | 2006-01-24 02:20 | 建築・都市
2006年 01月 19日
MVRDV KM3
気になる本が出る。
MVRDV  KM3
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現在および未来の居住密度をテーマに、前作品集「FARMAX」以降の全てのプロジェクトを収録し、MVRDVの三次元=KM3構想を詰め込んだコンセプトブック。1408ページのボリューム、DVD付き。

だそうだ。
1408ページというボリュームとか、
㎥からk㎥へっていうタイトルとか、
相変わらず、彼ららしい感じ。
従来のスケール感を逸脱させたいのかな。
「FARMAX」が約750ページで厚さが5.5cmくらいだったから、その倍!
厚さ11cm?!
重そう。
今回はどんな新しい手法で建築・都市に挑んでるんだろう。楽しみである。

amazonで検索してみたら、3月以降に手に入るらしい。
気になる。が、でかいし、ちょっと高いし。迷うところだ。

そういや、知らなかったけど、2007年に彼ら表参道デビューするみたいだね。
omotesando
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by ryoexit | 2006-01-19 22:35 | 建築・都市
2005年 11月 29日
EXIT-connection(出口つながり)
昨日から東北大学大学院の国際ワークショップ(以下WS)が始まった。
このWSは毎年、仙台、モンペリエ(フランス)、メルボルン(オーストラリア)そしてミシガン(今年から参戦!)の建築を学ぶ学生がテーマとなる地域の問題に都市・建築の視点から取り組みというもので、一昨年はモンペリエ、去年はメルボルン(これに参加しました)、そして今年が仙台となっているわけです。
テーマは「卸町」。ここからHPへ飛べます。
思いっきり俺がやっていることとかぶっているので、色々と刺激になります。

んで、驚いたことに去年のWSで同じチームだったティボ(Thibaultと書く)が、今年も参加しているのだ!
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(ちなみにこれは去年撮った写真。アホずらしてるほうが俺。ってか見れば分かるか。)

ティボは紳士で気さくでリーダーシップがあるとってもナイスなやつ。
去年WSが楽しめたのは彼のおかげでもある。
で、去年、俺の名前について話をしたら(俺の名前は、英語だとEXITだぞ!と)、
ティボが構える予定の事務所の名前が、EXIT-Architectureだというじゃないか!
由来はちゃんと聞いてないが、なんとなく嬉しかったわけ。
でだ、今年日本にやってきた彼は事務所をちゃんと構えてました!!!
しかも、実作を引っさげて!
やるじゃないか、ティボ!負けてられん!

EXIT-Architecture
※フランス語だからちょっと見づらいかも。でもトップでしばらく待ってるとムービーが流れるからとりあえず楽しめるはず。

俺も事務所を構えるときは、
出口亮建築設計事務所/EXIT Architects
みたいな感じにしようかな。
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by ryoexit | 2005-11-29 23:31 | 建築・都市
2005年 11月 24日
いったところ、やっていたこと。
多分、ここを覗いてくれている人もほとんどいなくなってしまうくらい長い間更新してませんでした。
いやー、一度離れると戻りづらくてねぇ。

とりあえず、気が向いたので更新してみます。

うーん、とりあえずこの4ヶ月に何やってたか、思い出せる範囲で書いてみようかな。

家族で銀山温泉に行く(8月上旬)
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銀山温泉最高!
雪のあるときにまた行きたい。

修士設計の中間発表(8月上旬)
とっても中途半端だった状態でした。

お盆で日立に帰る(8月中旬)
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中学飲み。その後、廃線になってしまった日立電鉄の線路の上を歩くタケチン。

でかい地震のときに海上でウェイクボードをする(8月中旬)
写真ないけどすんごく楽しかった。

大曲の花火を見に行く(8月下旬)
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音楽と共に踊るように上がる花火。

青森県立美術館の内覧会を見に行く(9月上旬)
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アオキさんの言う「荒唐無稽」な建築とはこのことなのだろうか?

福島建築ツアー(9月中旬)
ひょんな事から、福島アルミ建築を見学することになる。
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クマさんの蕎麦屋。うまかったー。
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キタガワラさんのビッグパレット。

オリジナルバンドzinannで学祭に3日間出る.バンドの持ち曲7曲(11月上旬)
写真がない。。
ただいまアルバム制作のためレコーディング中。

提出のため地獄の2週間を過ごす(11月上旬)
まともに家に帰れず。。

修士設計の1次提出(11月中旬)
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徹夜明けでのプレゼン。
模型はほとんど作ってもらうというひどい事態に。
みんな、ほんとうに助かりました。

こんな感じかな。
ってかやっぱりそのときそのときに付けないと意味ないねー。
続けてやることを心がけないとね。
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by ryoexit | 2005-11-24 01:35 | 建築・都市
2005年 10月 25日
カウンターデザイン
なかなか実現に向かわなさそうだったカウンターデザインの話が急に始まる。
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これは、スタディを続けていた頃のイメージ。


インフォメーションカウンターを含む内装設計する(9月下旬~10月上旬)
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図面[カウンター詳細]
異なる3つの正円が接線で切り替わりながら連続する2曲線をずらすことで、広い天板部分と狭い部分を作り出している。
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さらに、カウンターとしての使われ方から、1000mmと700mmの2つの高さをまず設定し、それを繋ぐように天板を緩やかに繋げた。





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改装前の状態
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改修後のイメージ


カウンター制作工場見学(10月上旬)
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岩出山の近くにある工場まで制作途中の様子を見に行く。
作ってくださっている方々から、切々とこの形状を作ることの難しさを聞く。




カウンター完成(10月中旬)
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ちょっと感動。
とにかくでかくて、目立ちます。
実は白い壁の向こう側の事務室部分も改修してます。


相手が求めることは、
①この街の情報・窓口機能を一元化すること
②この街で新しいことが始まることを予感させる、顔となるデザイン
だったので、
まず①で、2つの窓口機能が必要となることが想定され、情報発信機能と合わせて3つの円を想定。
さらに、②の要望からそれらを緩やかに繋ぎ、全体性を持ったカウンターとしました。

こういう設計が出来ることはとても幸せなことです。
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by ryoexit | 2005-10-25 22:20 | 建築・都市
2005年 06月 11日
新建築6月号
本当は遊びに来てくださった frdmoptn さんのブログの方に書き込もうとした内容なんだけど、字数オーバー(レススペースだとそんなのがあるんだね。。)で書けなかったので、こっちに書きます。
以下、その内容です。↓

今回の新建築の五十嵐淳さんの作品、実際に行ってみたいのですが、大阪にはなかなかねぇ。。
なので雑誌から読み取れることから感想などを。
何かを魅せる人とそれを観る人、あるいはただ周辺を歩いている人やその場を離れていく人、といった様々な人のアクティビティが起こる場での、ある状況とある状況の境界面がふっと立ち現れたような美しさがありますね。
しかもこれは、倉庫のような、人のスケールやアクティビティとは異なるカタチの決定ルールによって作られた空間に現れたからこそより活きるのだと思います。
(たとえばここがホワイトキューブのような空間だったら、ここで感じる美しさとは異なるものに変わってしまいそうな気もします。)

話は変わって、
夜明けの海で体験した霧が作り出す独特の「空間」はやはり体感しないと伝えられないものだと思いました。
そして石上さんは霧という天気のようなうつろうものによって、「空間」というよりも「風景」を目指した、と書いていましたが、
現実の強烈な霧が起こっている場にカラダをおいてみた僕の感想としては、そこでは「空間」というものを強烈に感じさせる何かがありました。
霧というある一定の密度で水蒸気が充満している場に身体を置くと、自分を中心に、球形で境界が非常に曖昧な空間がそこには感じられるのです。
自分にとっては見えるけど、そっちにいる誰かにとっては見えない自分の空間。
それは風景といえばそうともいえるのでしょうが、やはり「空間」という言葉の方が適しているような気がします。
もちろん、石上さんは「霧」によって「風景」をつくるのではなく様々な「うつろい」によって「風景」を作るのだとおっしゃっているので、話はずれますが。
まぁ、現実の霧を体験した感想として適当に聞いといてください。

ってな感じでした。
今読み返してみたが、やっぱり誰かに対して書いてる文章ですね。
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by ryoexit | 2005-06-11 22:41 | 建築・都市
2005年 06月 10日
脱・埋め込み 境界面
今日、阿○ 仁○展 B○dy 空間○講座 第5回「空間的○体」をビデオ上映会にて見た。
ゲストにアオキ氏、ナビゲータにツキハシ氏を迎えたこの連続講義の最終回。

なかなか刺激的な内容だった。
アオキ氏は「荒唐無稽」な建築を作りたいと言っていた。
荒唐無稽な建築とは、具体的な例としては「自然」が挙げられていた。
「自然」とは人とは関係のない、ある決定のルールに基づいて構築されたものである。
しかしだからこそ、人が自然と対峙したときには、人としての自分とは全く異なるものと出会ったことによる、ある種の感動を覚えるのだと(これは僕の解釈かも。。)。
つまり、彼が言う「荒唐無稽」な建築とは、人のアクティビティとは切り離されたカタチの決定ルールによって構築された建築である。
(ちなみに荒唐無稽とは、「根拠がなく、現実性のない・こと(さま)。でたらめ」。つまり、その空間に出会った人にとってはある意味で「現実味のない建築」であり、またそのカタチの作り方から見れば従来の方法とは異なる「でたらめな建築」であるという2重の意味をかけていると思われる。)

これは、ゲーリィとかザハがやっていることに近いのかな?
なんか、最近たまに聞く「脱・埋め込み」(コンテクストからの引き剥がし可能性)と関係あるんだろう。

それは、今彼がうちの大学のスタジオでの課題内容とぴったりとリンクする考えで、今彼が目指しているものが良く分かった。
その課題とは、「複数ファクターがそのどれもの立場で最適解であるような状況」がうまれる理論を構築(検索)して(これを「モデル」と呼ぶ)、そのモデルを建築的な設計ルールに変換し、それによって美術館を設計するものである。
つまり、カタチの決定ルールは機能やコンテクストとは関係ないのを見つけてきて適応させろって事。
モデルの具体例としては「免疫系」が挙げられている。
今の4年生が挑戦中です。
がんばれ~!!

あと、アオキ氏は下に載っているアベ氏の建築(ssm)を「最高傑作になるだろう」って言ってました。
アベ氏は建築を、ある状況の「境界面(インターフェイス)」として捉えようとして、
これまでも、その考え方によって作られた作品があったが、それらは両面性(つまり反転可能な状態)を持っていないものがほとんどであったと。
その状態(こちら側が人の領域で、あちら側は設備だったりする状態。つまり反転不可能な状態)での境界面とは建築というよりはインテリア的だということである。
それに対してこの作品は、美術品を包み込むシャボン玉がせめぎ合い、ある定常状態での境界面がそれぞれの場を規定していくという考え方によって建築全体が構築されていて、それは構造として効いているし、その構造的な理由から生まれた鉄板の特性(凸凹してるのですよ)によって、テクスチャが与えられ柔らかな空間を作っていると。

なるほど。
この前見てきた建築はやっぱりいいわけですね!
自分の作品ではないけど、なんだか嬉しくなってしまったわけです。

講演会自体はアオキ氏がイニシアティブを握っていた感じで、彼のいろんな意味でのうまさを感じたかなぁ。

あー、今日はマニアックな話になってしまったー。
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by ryoexit | 2005-06-10 04:18 | 建築・都市



新宿勤務,建築社会人の日々。建築/都市/映画/小説/漫画/音楽/日常について思ったことを。
by ryoexit
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