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2006年 09月 07日
建築学会コンペ2006で入賞しました
このタイミングで公表していいのか分からないけど、いつか建築雑誌とかで公表されるだろうから発表しますと、
日本建築学会設計競技2006「近代産業遺産を生かしたブラウンフィールドの再生」で入賞しました。
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設計本部新入社員6人で取り組んで2案出しました。
共有はしながらも3人ずつに分かれてやっていて、僕がメインでいたチームの案は惜しくも佳作。
もう1つのチームは優秀賞を頂きました。

A1パネル2枚で支部と全国で2回審査されて、さらに最後に学会でプレゼと、長い行程の末に辿りついた結果で、自分の考え方から、どう協働するのか、如何にしてコンペに勝つかということなどなど再考させられた。
今後の活かしたいと思う。
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by ryoexit | 2006-09-07 01:01 | 建築・都市
2006年 08月 19日
花みどり文化センター
旅から帰ってきた次の日、
立川駅から徒歩で行ける国営昭和記念公園にある花みどり文化センターに行ってきた。
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非常に気持ちがよかった。
大らかな建築という感じ。
屋上は正に公園。外のみちとそのまま繋がってる。
天気がいい日で人が思い思いに過ごしている様子があって初めてこの建築が建築になると思った。
自分もその一人になって気持ちよく過ごせたし。
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by ryoexit | 2006-08-19 13:38 | 建築・都市
2006年 08月 18日
走行距離1200kmの旅 (09 茅野市民館)
完全ノーマークだったこの茅野市民館
だって、長野にまでいくつもりなんて無かったから。
でも道案内に「茅野」の文字が見えた瞬間、「行くか!」となってしまい、東京に背を向けて高速を走る。

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個展を開いていた彫刻家八木ヨシオさんと一時間ほど、建築や彫刻などなどについて話す。
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夕飯をここにあるレストランで食べる。
席から見上げるとこの吹き抜け。
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結局3時間以上滞在。
じっくり見ました。

市民館を駅前につくろうと決心した茅野市や、この建築を長い時間をかけて丹念に設計した古谷さんや、ここでのびのびと時間を過ごしている高校生を含めた茅野市民は、この建築を通して幸せな関係を築いていると感じた。



とりあえず、これで「走行距離1200kmの旅」はレポート終了です。
これからは、そのときのことを書ける範囲でリアルタイムに書いていこうと決心。

早く今に追いつくために、残った一ヶ月分をあっさり書いていこうかなぁ。
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by ryoexit | 2006-08-18 20:12 | 建築・都市
2006年 08月 18日
走行距離1200kmの旅 (08 小海町高原美術館ほか)
朝、起きると朝じゃなくてもう11時。
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だるそうに一服する中野君。


お世話になったセカンドハウスを後にする。
向かう先は、吉村順三設計の八ヶ岳音楽堂。
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鬱蒼と茂る散策路を突き進む。
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意外と小さくてびっくり。
夏というのに涼しいこのエリアだと、建築の中の方が外より暑くなることもあるんだと驚く。
冬には物凄く寒くなるからそこを基準にして考えないといけない。


次に向かったのは、安藤忠雄設計の小海町高原美術館
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このときやってた企画展は、フィスカルス・デザイン・ヴィレッジ展
フィンランドの首都ヘルシンキから西に80km、フィンランド近代産業発祥の地にある、デザインによる村おこしを軸にしたフィスカルス村の特集。
デザインによる村おこしをするためには、デザインを本職とする各分野のエキスパートが集合し、そこを活動の拠点とすることが重要だということ。
半端な方針ではなく、やるなら徹底的にやらないと、ってことかな。



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安藤忠雄は「とりあえず2つ」らしい。
片方は機能的には意味が無いのが分かる写真。
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彼の建築はこのくらいの立地と規模だと、らしさが出ると思った。
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by ryoexit | 2006-08-18 12:40 | 建築・都市
2006年 08月 17日
走行距離1200kmの旅 (07 資生堂アートハウスほか)
(なかなか更新できてないなぁ。もう一ヶ月前の話なのに。。)

秋野不矩美術館がある浜松市には、安藤忠雄の設計したロックフィールド静岡工場があるので、ちょっと見に行こうと立ち寄ったのだけど、
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あんまり入っていい雰囲気じゃなかったので、外から眺めて終了。


高速に乗らずに掛川市まで移動。
掛川市庁舎に行く。
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気持ちのよさそうなアトリウム。
市民にとっても働く人にとってもいい空間だと思った。
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あまりゆっくり見る時間がなく調べずにきてしまったので、この貝殻みたいたいなものが何なのか分からないままに。。誰か知ってるひといたら教えて~。


市庁舎から車で5分ほどところにある資生堂アートハウスに向かう。
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奥に見えてるのがさっきの市庁舎。
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動線と空間構成、収まりのきれいさが谷口さんらしいなと思った。
タイル張りの外装はちょっと意外だったかなぁ。
さっき調べて、竣工が1979年だと知り驚いた。
行ったときは、80年代かなぁとかそんな話をしてたから。
すぐ側を新幹線が走り抜けているんだけど、その騒音が建築の中にいると不思議な音に変換されたように聴こえた。
どういう機構になっているんだろう。


この日は、ここで建築みるのは終了。
泊まる場所を決めてなかったが、長野にある中野君のセカンドハウスにお世話になることに。
また高速を突っ走って10時前には着く。
すでにここで1ヶ月ほど過ごしている彼のおばあさんと、つい数日前に来たというおばさんと話しながらビールを飲んで寝る。

お風呂に入らせていただいたり(気持ちよかったです!)、夕飯と朝食と食事までいただいたり(おいしかったです!)、ありがとうございました。
さすが避暑地っていう涼しさも相まって、とっても心地よく過ごさせていただきました。
本当にお世話になりました。
この恩はいつかお返しします!
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by ryoexit | 2006-08-17 23:01 | 建築・都市
2006年 08月 17日
走行距離1200kmの旅 (06 秋野不矩美術館)
名古屋市内を走りぬけ、東名高速に乗り、浜松市を目指す。

目的地は、秋野不矩美術館
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長いアプローチ。
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ぐるっと上ってたどり着く。
しかしここの電柱、明らかに狙って古めかしいものを使っている感じだったよ。
昭和か!って思った。

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使ってる素材にこだわりと優しさを感じた。


秋野不矩さんは、53歳の時にインドの大学へ客員教授として赴任して以来、インドに魅せられ、たびたびインドを訪れ風景や自然、寺院などをモチーフに作品を描いてきたそうです。
そのほかに絵本を描いていたそうで、夏休みだということもあり、家族連れが多くいて展示室はいい雰囲気。

この美術館の展示室は靴を脱いで入るので、裸足だとより床の素材感と共に作品を見ることが出来るようになっている。
展示室は2つあって、床にはそれぞれ、「籐ござ」「大理石」が敷かれていて、ぺたぺた歩いたり、座ったりして気持ちがいい。
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座って熱心に絵本を読む姉妹。
人が作品を鑑賞するひとつの理想的な姿だと思った。
絵本の絵は2段構成で、文章は絵と別になってて、こどもでも見れる位置に書いてあるからこういう素敵な事が起こるんだよね。
学芸員さん、いい仕事してます。


これまで一度も藤森照信先生の建築をみた事がなかったけど、細部にわたって本当に愛情が感じられる建築をつくる人だという印象を受けました。

あ、そうそう、残念だったことがひとつ。
「オリッサの寺院」というタイトルの大作が、丁度収蔵庫に入っている期間で見れなかった。
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これは、あるページに載っていた写真で、こんな作品と空間の関係を見たかったなと。
いつかまた訪れたい。
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by ryoexit | 2006-08-17 13:31 | 建築・都市
2006年 08月 17日
走行距離1200kmの旅 (05 名古屋駅周辺)
前日無理な日程だった割には、朝それなりの時間に起きる。
今日の目的地は静岡県周辺。
車で移動なので、駅前とかは結構面倒になるから敬遠しそうになったが、
折角名古屋まで来て駅を見ずに行くのもどうかという話になって、とりあえず脇を通ることに。
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車の中から見上げただけ。。
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ノリタケの森。こんな駅前立地に公園があるのはいいことだね。

というわけで、この日も長い一日始まったわけだ。
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by ryoexit | 2006-08-17 09:38 | 建築・都市
2006年 08月 16日
走行距離1200kmの旅 (03 テクノプラザ岐阜)
(やっと更新する時間が取れました。じっくりやっていくので気長に見てやってください。)

瞑想の森 市営斎場から車で20分くらいのところにある、この建築。
設計は、黒川紀章建築都市設計事務所+リチャード・ロジャース パートナーシップ ジャパン。

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思ったのは、こういうところで働きたい、ということ。

自然と共にあるからだと短絡的に思ったわけではなく、その自然共にある建築が魅力的な空間を作り出しているからいいと思ったわけである。
屋上緑化をすれば環境に配慮していていい建築である、なんていう思考回路はこの建築の前では在り得ない。
やっぱりきちんとつくり込まれた建築空間やしっかりとした空間構成がないといけない。
その上で、それらを強化するものとしてそういった配慮があるのだと思う。
しかも、やるなら徹底的にやるべきだ。
ここでは虫がわんさかいたりするくらい、しっかりと自然(こちら側で新しく根付かせるものとしてのもの)が建築に根ざしていた。



もう一つ見たのは、新建築にも掲載されているこの建築。
こっちは一企業の建築なのでセキュリティの関係で中に入れず。
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背骨みたいな構造体の下は多分このようにトップライトになっていると思われる。
内部空間が見たかったな。
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こっちも自然とうまく共生していると思った。
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by ryoexit | 2006-08-16 15:00 | 建築・都市
2006年 08月 16日
走行距離1200kmの旅 (02 瞑想の森 市営斎場)
豊田市美術館でかなりゆっくりしたため、昼ごはんも食べずに豊田を出発。
岐阜に向かう。

ちなみに今回の旅行の日程って実は出発の数時間前まで、豊田市美術館に行くって事以外な~んにも決まってなくて、どこ行くか決めるときに「実はここって近いんじゃないの?」とかいって調べたらいける距離だった、みたいなことでほとんど行くところが決まった感じだった。

瞑想の森 市営斎場もそのひとつで、友達が直前に教えてくれたから来れたようなもの。

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…ここから屋根に上がれると思う。オススメはしませんが。



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このプランの曲線に伊東さんを感じた。


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しかし、ほんとこのガラス、よく収めたなぁ。



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五十嵐氏がどこかで伊東さんの近作を語ったときにアール・ヌーボーを出していて、考えの根本がどこまで重複するのかは分からないが、見え方としてはそれを感じさせるものがあると思った。


そういえば、GAギャラリーに行ったときに見た伊東さんの「TAICHUNG METROPOLITAN OPERA HOUSE」の模型と、断面スケッチがあったのだけど、あれがここ最近の流れのひとつの終着点なんじゃないかと感じた(実際はゲント市文化フォーラム応募案あたりで考えとしてはたどり着いてそうだけど)。


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今回の市営斎場は、今年の1月に見たぐりんぐりんを柱的ジェスチャーでぐっと持ち上げたもので、さらに台中は、その柱的ジェスチャーがチューブのような空間となって上下をつないでいくものと解釈できなくもない。
この建築では屋根であり天井だったグネグネした面は床でもあるので、実際は表も裏もないものなのだ。
そう考えるとあの上がれそうな屋根さえ恣意的にやっているように思えてくるなぁ。
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by ryoexit | 2006-08-16 14:24 | 建築・都市
2006年 08月 16日
走行距離1200kmの旅 (01 豊田市美術館)
夜明け前に出ただけあって、豊田市美術館に開館前に着く。
朝ご飯をミスドで食べてから美術館に向かう。

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今回の展覧会は「黒田清輝展」。
彼は前にも見た事があったけど、何年かぶりに見たら、また違って見えてくるもので面白い。
「昔語り」の一連の習作のプロセスは僕から見たら建築的なプロセスに見えて感動した。
作品そのものは戦時中に焼失してしまったようで非常に残念だった。



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全体を貫く統制された考え方が分かって、空調の収め方だったり、ガラスの追突防止の方法だったりを含めて、谷口さんの徹底したディテールには驚嘆するばかり。
真似しようとして果たして出来るのだろうか。



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今回、一緒に行動した同期の中野君。いい表情してるね。
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空間構成もさすがって感じだった。


今回の展示作品でのヒットはこれ。
「無題(レゴ・モンスター)」。
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ほんとね、「よくやった!」って言いたいです。
レゴは小さい頃、ほんとによく遊んだおもちゃなんだけど、こんなものまで作らせてしまう器を持っているとは思わなかった。


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間違いなく、美しい美術館だと思う。
そして自分の成長に合わせて、また見に来ることになるだろう建築でした。
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by ryoexit | 2006-08-16 13:00 | 建築・都市



新宿勤務,建築社会人の日々。建築/都市/映画/小説/漫画/音楽/日常について思ったことを。
by ryoexit
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