2007年 06月 30日
ヘビーローテーション08
最近よく聴いているアルバム。
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クラムボン/Musical

クラムボンは最初あんまり興味なかったのに、いつの間にか好きになっていたバンド。

今回のアルバムは、アルバム全体でひとつの曲になりそうな作品だと思った。
前半の、コレでもかという位に音が跳ね回ってるかのようなポップネスから、
後半は一転して、ゆったりとした音の風景がおだやかに流れていくようにしてアルバムは終わる。
一度目に聴くと、そのはっきりとした大きなアルバム構成にちょっと戸惑っていたけど、
聴いているうちになんだか自然とアルバム全体を聴けるようになっていて、
多分そういう面も、タイトルである「Musical」の由来になっていそうだと思った。

いやぁ、クラムボンはいいわ。
あと、去年出した
3 peace ~live at 百年蔵~ も、とってもよかった。
オススメです。
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# by ryoexit | 2007-06-30 01:23 | 音楽
2007年 06月 25日
それでもやり続けるのは
先週末の金曜にコンペを終え、無事に提出した。

コンペをやって提出するたびに、こんな大変なことをやりきる気力がよくあるなぁ、と自分やチームのメンバーのモチベーションの高さに改めて驚かされる。

だって、普通の感覚で考えると、わりにあわないと思うんだ、コンペをやることって。
しかも、中途半端にやると、とれない。
だから、なぁなぁでやったときほど後悔する。
でも全力でやっても、とれるとは限らない。

それでもコンペをやってしまうのは何故だろう?
ちょっと考えてみた。

①ある課題を提示されると、それに対して応えたくなる自分がいるということ。
ボールを投げられると、つい受けとって投げ返したくなるというか(野球をそんなにしてるわけではないけど)。

②僕はほとんどのコンペをチームで取り組んできていて、そこでの対話・議論の過程の中で、一人では絶対に辿りつけないところに、すーっとジャンプアップする瞬間があって、そのなんとも言えない感覚が好きだということ。
ただ反面、これは僕の長い間の課題で、一人でもその領域まで持っていけないとまずいとなぁと。
客観的に自分を見れる冷静さと、取り組み考え続ける情熱をあわせ持たないといけない。

③とれたときの喜びが何にも変えがたいということ。
やっぱり、相手のアクション(課題)に対して、はっきりとしたスタンスで応えて、それに対して更に応えてもらえると嬉しいものだ。
キャッチボールが成立する瞬間だ。


で次に、それをやり続けるモチベーションはなんだろうと考えてみた。

僕は今、建築に対する明確なビジョンはまだなく、目の前の課題に対して、その都度リアクションを続けているだけだ。
ただ、そのリアクションがいっぱい集まれば、その不明瞭な自分のビジョンがちょっとずつでも見えてくるんじゃないかという期待を持って、やり続けているというのが現状。
それが最もモチベーションに繋がっている気がする。

対話や決断を続けることで、その集積の中に何かを見つけると言うか。

まだ言葉にはうまく出来ないけど、何かありそうな気がしている。
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# by ryoexit | 2007-06-25 02:05 | 建築・都市
2007年 06月 02日
円通寺@京都
昨日、久しぶりにブログを書いたら続けて書きたくなった。
(下にも更新したのがあるので見てね。)

また金曜日に名古屋出張で、また思いついたように東京からの新幹線の中で京都行きを決める。

名古屋もこれで3回目。
一回目は去年の夏に立ち寄ったくらいだったけど、
前回は、ひつまぶし(あつた蓬莱軒)を堪能。めちゃうまい。最高。
今回は、手羽先(風来坊)を体験。これもうまし。ビール!
2回ともガイドは土屋氏。ほんとありがとう!楽しかった!

で、金曜は例のごとく3時過ぎまで飲み明かし、
次の日、ホテル11時起床。。
最悪。やはり平日の無理が週末に表れる。
それでも迷わず、新幹線、、、は乗らず、鈍行で京都へ。
あんまり通らないところだから、ゆっくり景色を見てみたかった。

京都に2時くらいに着く。
行きたかったのは、円通寺
借景で有名なこの寺も、景色の中にマンションが建つことが決まってしまい、
そのままの風景を見れるのはあまり長くないらしい。
急いで向かいたいが、案外遠い。
バスの乗り継ぎもうまくいかず、結局着いたのは、4時前。
やっと観れました。
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1時間ぼーっと、ここにいたら、なんだか最初は見えなかった景色の重なり方とか、
それを作り出そうとする意図とかが、ふと見えてきて、
頭の中がすーっと冴えてきたり。
写真だとうまく伝わらないなぁ。

それにしても、マンションがこの風景を壊してしまうことに関しては、もう絶句するしかない。

文化的な価値、特に今回のように借景という有形のようで無形のものの場合は、市場経済での価値と比較できないから、
後者の価値だけを盲信している人には、この風景を壊すことに対して無神経でいられるんだろう。
きっと関係者の中にも、葛藤している人もいるんだと思うけど、背に腹は変えられなかったのかな。
残念。本当に残念だ。

また、季節が変わったら来よう、マンションが建つ前に。
そしてまた、解説してくれる渋い声のオッサンの説明を聞こう(笑)。
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# by ryoexit | 2007-06-02 02:38 | 建築・都市
2007年 05月 19日
海の博物館@三重県鳥羽
もう一ヶ月以上前に行ったところだけど、忘れないようにメモしておこう。

金曜日に名古屋に出張して、急に海の博物館に行くことを思い立ち、その日は名古屋に泊まる。
実際は2時過ぎまで飲んだくれてたけど。

次の日、夕方5時半までに池袋にいかなくては行けなかったので、
朝6時の近鉄・鈍行で南へ向かう。
ベロベロに酔ってた上に、睡眠2時間たらずで起きた自分にびっくり。

鳥羽駅に9時過ぎに到着。
そこからバスに揺られて30分。
ほんと、遠いわ、ここまで4時間弱。
東京から名古屋が1時間ちょいなのになぁ。
でも、まわり見回してもだーれもいない。東京じゃ、あり得ないな。
太陽の光は気持ちいいし。
とか、スーツ姿で歩きながら考えていたら、見えてきました!
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正面に着いたときは感動。

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展示物は半分無視(ごめんなさい。。)で内部空間をじっくりと見る。
必要なところに丁寧に力と思いが込められていそうなディテール。
感嘆する。
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内部空間もすばらしいけど、棟の配置も絶妙。
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大きな瓦屋根の面が波のように流れるランドスケープを作り出していた。
初めて瓦に興味を持った。
日が当たると、もともとは黒いはずなのに釉薬が面を鈍く反射させて白っぽく見えたり、色んな表情を見せてくれる。
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倉庫棟は幻想的だった。こっちはPCを使っていて、向こうの木といい、素材の特徴を最大限引き出そうとしているように見えた。

スケジュールはバッタバタだったけど、
ゆったり2時間、癒されてきた感じでした。

ぶらり一人旅も悪くない。
京都・円通寺編へ続く。
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# by ryoexit | 2007-05-19 09:50 | 建築・都市
2007年 04月 01日
石神井川の夜桜
石神井川の夜桜を見てきました。
板橋駅から住宅地を歩くと現われるこの川。
ローカルな感じがして、人もすくなくて、でも桜はキレイでよかった。
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# by ryoexit | 2007-04-01 22:57 | 日常
2007年 03月 27日
感謝
入社して一年。
建築設計同期6人でこれまでにコンペを3回、本の編集、展覧会と多くのことを共にしてきた。
6人でなにかをやることはもうないのかな。
この6人だったから多くのことを学びあえたと思う。
本当にどうもありがとう。
そして、これからもお互いにいい刺激を与え合える関係でいましょう。
これからもよろしく。

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# by ryoexit | 2007-03-27 01:10 | 日常
2007年 03月 25日
展覧会の会場デザイン
展覧会の会場デザインをしました。

僕は、会場全体構成及び展示台、エントランスボードのデザインをしました。
展示台のディテールの詰めや会場の設営、展示のキュレーションなどを
建築設計同期6人と頼りになる先輩方と共にチームで行いました。

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展覧会タイトルは「Pliage 建築の折り目」。
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Pliageとはフランス語で、折るという意味。
設計の行為を折ることだと見立て、大きな紙をまず想定する。
紙を順に折っていき辿りついたかたちは、たち現われる建築である。
そして、その紙を開いてみる。
そこには、折り目によって残されたわずかに起伏のある面があり、
それは多様な設計のプロセスの痕跡である。

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ここではその紙の上にそっと置くように、
5つのプロジェクトを時系列に沿って展示している。


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エントランスボードに穿たれた穴から、紙の折り目を横断的に眺める。


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プロセスと逆行する方向。プロジェクトの最後の折り目は他よりも強く折られている。




以下、設営から展示物が入る前までの様子。
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# by ryoexit | 2007-03-25 03:56 | 建築・都市



新宿勤務,建築社会人の日々。建築/都市/映画/小説/漫画/音楽/日常について思ったことを。
by ryoexit
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