カテゴリ:建築・都市( 70 )
2006年 08月 16日
走行距離1200kmの旅 (01 豊田市美術館)
夜明け前に出ただけあって、豊田市美術館に開館前に着く。
朝ご飯をミスドで食べてから美術館に向かう。

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今回の展覧会は「黒田清輝展」。
彼は前にも見た事があったけど、何年かぶりに見たら、また違って見えてくるもので面白い。
「昔語り」の一連の習作のプロセスは僕から見たら建築的なプロセスに見えて感動した。
作品そのものは戦時中に焼失してしまったようで非常に残念だった。



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全体を貫く統制された考え方が分かって、空調の収め方だったり、ガラスの追突防止の方法だったりを含めて、谷口さんの徹底したディテールには驚嘆するばかり。
真似しようとして果たして出来るのだろうか。



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今回、一緒に行動した同期の中野君。いい表情してるね。
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空間構成もさすがって感じだった。


今回の展示作品でのヒットはこれ。
「無題(レゴ・モンスター)」。
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ほんとね、「よくやった!」って言いたいです。
レゴは小さい頃、ほんとによく遊んだおもちゃなんだけど、こんなものまで作らせてしまう器を持っているとは思わなかった。


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間違いなく、美しい美術館だと思う。
そして自分の成長に合わせて、また見に来ることになるだろう建築でした。
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by ryoexit | 2006-08-16 13:00 | 建築・都市
2006年 08月 16日
走行距離1200kmの旅 (00出発)
16日未明~18日夜まで愛知、岐阜、静岡、長野あたりの建築を見る、走行距離1200kmの旅に行ってきた。

今日はもう眠いのでまた今度詳細書きます。
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初日の朝、高速を走りながら見た2つの虹。
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by ryoexit | 2006-08-16 00:03 | 建築・都市
2006年 07月 26日
一カ年計画
というわけで一級建築士、残念な結果になりました。
とりあえず、一ヵ年計画を立ててみた。

予備校に通うこと。
…全然計画になってませんね。。
来年こそ死ぬ気で取りに行かないと非常にまずい。
てか、やっぱり時間が足りなかった、というのが正直な感想。
しっかり地に足つけてじっくりやっていきたい。

まぁ、とにかく試験終わったんで、これからはやりたいこともどんどんやっていこう。

本を読む。
酒を飲む。
映画を観る。
写真を撮る。
展覧会に行く。
ライブに行く。
旅行に行く。
バンドをやる。
コンペをやる。

もし、この中で興味があるのがあったら一緒にやりましょう。
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by ryoexit | 2006-07-26 23:58 | 建築・都市
2006年 07月 17日
スタディ#01 本城直季氏のジオラマみたいな写真@スペイン
2004年春、スペインに行って来た時に撮った写真で、またやってみました。

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東京で撮った写真とは異なる雰囲気が出ていると思う。
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by ryoexit | 2006-07-17 22:00 | 建築・都市
2006年 07月 13日
スタディ#01 本城直季氏のジオラマみたいな写真@東京
前々から写真家・本城直季氏のジオラマみたいな写真って、どういう風にしたら撮れるかなぁ、って思っていたので、ちょっとチャレンジしてみた。

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デジカメで撮ったものを、後からぼかしたりしてみた。

スタディして気付いたこと。
・構図がとにかく大事。
・全体のトーン(色相、彩度、明度)も大切。 
・映像って分野の難しさ。
比較的速いサイクルでつくれるので、手法的に人より先にオリジナリティを出してもすぐに追従さ(パクら)れてしまう可能性がある。
いかに、他人には真似出来ない”質”を出せるか。そのためには自分の中に他人には無い独自のものを持つことが大切だと感じた。
でも実はそれって、どの世界にいても同じことがいえると思った。
あと、自分が作った居心地のいいところに居続けちゃいけないとも思った。


これからもたまに、こういう風なことしてみてもいいかなぁって思って、スタディシリーズってのをつくってみた。
続くかは分からないけど。
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by ryoexit | 2006-07-13 02:14 | 建築・都市
2006年 07月 12日
Steven Holl展 Luminosity / Porosity
現場が近かったこともあり仕事帰りに、ギャラリー間に行く。

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展覧会に寄せてホール氏が書いた内容を抜粋すると、

建築というものを経験するときに沸き起こるはずの感動や歓びのきっかけとなるのは、一つの物体としての形状(フォルム)に心を奪われることではなく、空間の内側、空間の周囲、空間の間といった空間の存在そのものがおこす一連の現象を経験することによる。

「Luminosity / Porosity」で我々が試行したのは、精巧に刻まれた形状の上に反射する、あるいは屈折する現象としての光の特性が、どのようにものの表面となる外観上の様相を超越するかを具体的に表すことだ。

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展覧会の趣旨は明快だと思う。
建築を経験するときの感動や歓びのきっかけ~ という考えも納得できる。

あとは、彼の建築がつくり出す空間の存在そのものがおこす一連の現象を、実際に体験しに行くしかないな、と思った。



そうそう、この日偶然にも幹ちゃんに会う。
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ここで会うなんて、相変わらず建築業界は狭い。
ギャラ間を出た後、お茶を飲みながら近況を話す。
なんだか嬉しかった。
お互いがんばりましょう。
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by ryoexit | 2006-07-12 00:07 | 建築・都市
2006年 06月 23日
建築業界と著作権と絵本
どうやら、建築業界で話題になっている事があるようです。

関連ニュース
 「自作キャラ無断使用」 建築家の本販売中止求める
 芸術選奨建築家 他人のキャラ使用か?

問題となった絵本
 タイトル/家の?
 著者/青木淳
 出版社/インデックスコミュニケーションズ
 発売日/2006/03


「家の?」裁判とその根本的問題に言及するブログ 
 「ほんとうのアルマジロ人間」

五十嵐太郎氏のブログでのコメント
 絵本と建築

色々と複雑な状況が絡み合っているようで、問題は根本的なところにあるような気もする。

五十嵐さんのコメントによると、今日、僕の第2の故郷・仙台で行われるハウスレクチャというイベントでこのことについて議論されているようだ。
どのような内容になっているのか非常に気になるところ。

上記の「ほんとうのアルマジロ人間」ブログによると、
 第1回審尋期日が、6月22日(木)午後2時から
となっている。ということは第一回は終わっているようだ。

これからの経緯を見守っていきたい。
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by ryoexit | 2006-06-23 22:46 | 建築・都市
2006年 06月 19日
海野未来雄/WILDERNESS ~モンゴル、2005年夏冬~
半月前ほどに行った再春館ギャラリーに、また行く。

今回は、前回ここでお話した写真家・山田朋和さんから、海野さんのモンゴルの写真を薦められて、是非見たいと思っていたところ、丁度近くで用事があったので立ち寄った。

今回個展を開いている海野未来雄さんは、モンゴルに1年ほど留学していたそう。
そんなモンゴルで2005年の夏と冬に撮ってきた写真を中心とした個展だ。
そんな中、印象的だった写真は、荒野を裂くように掘り進められた溝が撮られたもの。
モンゴルの奥地といえども、インターネットのインフラの需要はある。
町と町(或いは村と村)をつなぐインフラは今や道だけではない。
その広大な荒野に長く続く掘られた先にある生活はきっと非常に地に根ざしたものだ。
けれども、情報技術の発達によってそれは大きく変わる脆さを持っていると思う。
どういう風に彼らの生活に入り込んでいっているのか、とかそんなことを考えていた。

もうひとつ気になったのは、モンゴルの映画館の話。
モンゴルは社会主義の頃、映画館が無い町や村では、ラクダやトラックなどが映画を映写する機器をサーカスのように運びながら各々の地域を回って、人々に映画をみせていたそうだ。
人々がたまにやってくる映画を外の広場かどっかで観ている光景はなんだかいいなぁと思った。
ところが、社会主義が終わった今、映画サーカスはなくなってしまった(たぶん国がその活動をしなくなったのだと思う)そうで、彼はそれをなんとか復活させるために村々を回ってそれまで映画を運んだりする仕事をしていた人達にインタビューをするなどの活動をしているそうだ。
なんとかモンゴルの映画サーカスの復活を応援したいなと僕も思った。

後、写真について言うと今年の春に撮ってきた写真をブックで見せてもらったのだけど、それが個人的には非常に気に入った。
やっぱり写真はなぜいいと思うかうまく言葉にできない。
最近気付いたのは、結構シンプルなのが好きなんじゃないかと思っているが。
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by ryoexit | 2006-06-19 23:59 | 建築・都市
2006年 06月 09日
アフリカ・リミックス:多様化するアフリカの現代美術
仕事帰りに森美術館に行く。
「アフリカ・リミックス:多様化するアフリカの現代美術」
を観る。

植民地化によってこれまで培ってきたモノが剥ぎ取られてしまい現在もその深い傷跡と共に生きている、という背景をテーマにしたアーティストが多くいたように思う。
そのように苦しんでいる人々がいるという状況も、地球という大きな秩序でみれば今の自分の状況をつくっているということを感じた。
やっぱり同じ地球で生きている限りどこかで繋がっている、ということを忘れちゃいけないと思う。

そのような比較的重たい作品が並ぶ中で、個人的に気に入ったのは、
ジョルジュ・リランガ=ディ=ニャマというアーティスト。
非常に芯の強いタイトルと彩りやタッチが心に残った。
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正確なタイトルは忘れてしまったのだけど、「町は人々の活動があることで成り立ち、人々は町があることで成り立つ」的なタイトルの作品が左の大きな絵画のやつなのだけど、人よりお金で町がどんどん塗り替えられている今の日本を鑑みると、他の事に関しては分からないけど、人が成り立つ本当の根っこになる町に関しては、長い時間の中で捉えるとお金よりも人であったり人の活動が優先されるべきじゃないかと思っていたので、こんなに素直に言われるとなんか当たり前の事が出来てないよなぁ、とか考えてしまった。



んで、相変わらずこの美術館に来ると、ここの主は多分、俺が天下だ、とか考えてるだろうなぁ、と感じてしまう。
それはさておき夜景を撮っていたら、青空が月のまわりにだけ現われたので、みてみてください。
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by ryoexit | 2006-06-09 22:13 | 建築・都市
2006年 06月 04日
二つの山 - 畠山直哉 バルタザール・ブルクハルト -
日曜日だし、いつも調布で一級の勉強もどうかと思って、この日は仙川に行く。

んで折角なので、安藤忠雄設計の東京アートミュージアムに向かう(コレが目的だったのかも。。)。
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二つの山 -畠山直哉 バルタザール・ブルクハルト -

という展覧会を見る。
前回のバルタザール・ブルクハルトを見逃しているのが残念。
でも、畠山直哉のウソみたいに美しい光を見て大満足。
写真の半分上が山で下が街という構図で、山のほうは夕方みたいに晴れてて明るいのに、街はほとんど夜で家々の明かりがぼわぁっとしているのが同在している写真がすごくよかった。
あと、雪がとにかく白く写っていて、それが地になって人だったりが図としてはっきりと現われている写真も美しい。

建築そのものは、光がいろんなところから入るようになっていて、内部空間として気持ちがいいのだけど、今回の展示に関して言えば、写真を保護するために額縁に嵌め込まれたアクリルに外から入ってきた光が乱反射して作品が見づらかった。
あと、座ってぼーっとしたりとゆっくりできる場所が欲しかった。
気持ちいい空間なのに、居場所がないのはちょっと勿体無い。
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(ちなみに内観は写真撮影不可でした。…なぜ?日本の美術館ってこういうことが多い。ヨーロッパの美術館とか放置なとこだらけだった気がする。)


あ、そうそう、仙川って案外いい街でした。
たまに寄り道してゆっくりしたい。
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by ryoexit | 2006-06-04 23:02 | 建築・都市



新宿勤務,建築社会人の日々。建築/都市/映画/小説/漫画/音楽/日常について思ったことを。
by ryoexit
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